○○○ 松井、井沢両夫妻のケアンズ珍道中 ○○○ 9174

写真集

○ 2003年の正月ケアンズに4泊5日で行ってきました。ここはその旅行についての記述です。下線がある部分はリンクになっています。興味のない方にはまったく面白くない内容です。行く予定のある方には参考になります。またすでに行って来た方はご自分の経験と比べてみてください。質問とか感想を掲示板に書いていただければありがたいです。あと、ここは無料のホームページスペースですのでトップに宣伝が出ます。 (2003/01/11)

○ 2002年11月の末のこと、長期で休みがとれるのは正月くらいしかないので海外旅行でもと思いネットで適当なところをさがしてみた。ケアンズなら暖くて近場だし正月料金にしては安かったので早速電話で予約した。1月3日出発の帰りは7日である。 ホテルは3段階の中の中を選んだ。マトソンリゾート

○ 今回の旅行はHISのメディア販売の海外ツアーパッケージである。HISが一番安かった。私たちの場合飛行機とホテルだけ、あとはオプションなしの終日フリーのプランだ。正月の5日コース\106000-である。受付の女の子はちょっと態度が大きくてむっとしたけどサービスはおおむね良好であった。

○ 出発の名古屋空港には少し早く着いた。用心のため早く出発したのだ。予約しておいたウサギさんの駐車場に車を置いた。出かけるときはいつもここを利用するのだ。荷物と一緒に空港まで送ってくれる。1日 \1000- 5日間で\5000-を支払った。

搭乗までには3つのステップが必要だ。まずは旅行会社の窓口に行って航空券を受け取る。次は出発の1時間くらい前から搭乗手続きが始まる。まずは荷物の検査である。ベルトの上に載せる。そしてトンネルをくぐるのである。何も問題なければそのまま搭乗手続きへと進むのだ。

ところが我が家のケースはなにやら問題があるらしく中身の検査ということになってしまった。どうやらステンレスのポットが引っかかったようだ。この中にはアロエのエキスが入っている。わが連れ合いは慢性の便秘症でアロエが欠かせないのだ。ディスプレイが2つあって1つはカラーもう1つは白黒担当者が明るくしたり暗くしたりして念入りに荷物を調べている。やはりテロ以降厳しくなったのだと思った。

さて搭乗手続きである。ここで席が指定される。空いている席があればその席を指定できるのである。私たちはほとんど一番最初だったので好きな席を指定することができた。でも1度に10人くらいずつ処理をしていくのでどんどん席が埋まっていってしまった。井沢さんがなるべく前の席がいいと言った。担当者はすでに埋まっている席をキャンセルさせて私達の希望に添うよう努力してくれた。あとは税関を通って搭乗まで出発ロビーで待つのである。この時間がまた結構楽しい、飛行機の発着とか人々の通り過ぎるのを見たりトイレに行ったりコーヒーを飲んだり時間はあっという間に過ぎてしまう。

○ 飛行機はAustrarian Airlineで名古屋発2003年1月3日19時55分発ケアンズ行きである。ケアンズ着は翌朝4時10分だ。当地では日本より東に位置しているため1時間の時差がある。ケアンズ空港に着いたとき時計は3時を指していた。現地時間は4時だから時計を1時間進めた。帰りは2003年1月7日11時15分発名古屋行きである。実際には7時間ちょっとかかる。毎日1往復の就航だ。私たちの利用した機は2002/02初就航の767であった。オーストラリアが用意した日本人客専用機と言ったところだ。スチュアーデス2人ステュアート2人みんなすごく大きくて驚いた。

○ 出発の準備
今回は海外旅行だから他国への入国に必要な@パスポート、有効期限が1月以内のものパスポートは有効期間が5年と10年の2種類がある。国によっていろいろであるがAオーストラリアに入国するにはビザ(査証)が必要である。インターネットのETAと言うシステムで簡単に登録できるのでこの方法がお勧めである。料金はシステム利用料として20豪ドルのクレジットカードでの支払いとなる。あとはB入国カードとC出国カードである。これらは前もって自分で書いておくか飛行機の中で書いてもいい。オーストラリアへの入国はかなり厳しい、入国カードは正直に記入するべきだ。現地でレンタカーを借りるなら国際免許証が必要になる。

○ 3日間の予定
1日目キュランダ高原半日ツアー、2日目グリーン島経由グレートバリアーリーフ、3日目終日フリーの事実上3日間のコースになった。

○ 初日
の朝4:10ケアンズ国際空港着入国手続き等済ませてホテルについたのが6:30ごろだ。そこで初めて今後の予定を決めた。その日は昼頃まで寝てキュランダの半日ツアーに行くことになった。ホテルの部屋に入ったのが7時ごろだけど何にしても疲れていてとても朝という感じではなかった。昼頃までぐっすり寝た。

ホテルの外に出たらやっと暑さを肌で感じた。食事をしようと思いホテルの食堂に行ったのだが誰もお客さんがいないのである。ちょっと不安だったが We would like to have our lunch. と発した。Oh OK. と返事がきた。飛行機の中で出たミックスジュースのような今まで呑んだことがなくおいしかったのでそれを注文しようとしたが、私たちもはっきり名前を覚えていなかったので適当にグワバジュースと言った、が通じなかった。ウエイターも困った様子で近くにいた日本人の女の子を呼んできた。結局オレンジジュースとアップルジュースしかないと言うことだった。ビーフカレーとサンドイッチを注文したのだが量の多いこととても食べきれなかった。もったいないのでもらっていこうということになった。These are too much for us. Do you have any rap?と近くのウエイトレスに言った。oh container! といってラッパーを持ってきてくれた。

キュランダ半日ツアーのあとは帰り道OK牧場に連れて行かれた。旅行会社とタイアップしているようだ。ドキドキツアーの一行様全品10%引きオパール30%引きの券を配ってくれた。一名様に抽選で30ドルがあたると言うのでうそでもともと、全員名前を書いて出しておいた。あくる日発表で3日間有効である。OK牧場とは大橋巨泉のおみやげやさんのことである。私たち4人にはOKギフトセンターと呼ぶより昔はやった西部劇のOK牧場と発したほうがとおりがいいのでそう呼んだ。

ホテルに戻って一休みした後夕食をということでホテルの食堂へ行った。バイキングで34ドルとちょっと面白くなかったので外に出ようということになった。でもどこに行っていいやら皆目見当がつかなかった。そこでフロントのお姉さんに尋ねてみた。安くて庶民的なところありませんか。ナイトマーケットを紹介してくれた。彼女は日本人だったのでスムースに話ができた。
 早速無料のシャトルバスで行くことになった。運転手さんにwe will get off at nightmarket.といっておいた。そしたらnext stopと答が帰ってきた。バスストップに着く前に日本では見たこともない光景が目に入ってきた。歩道にテーブルと椅子がぎっしりそこは食事をする人でごった返していた。ここぞケアンズだと感じた瞬間だ。

どこに何があるかわからなかったので少し歩いて探索してみた。表には両替所が2箇所メインの食堂街そのおくには外人相手のおみやげ屋さん、日本ではなかなか手に入らないアガリスクとかプロポリス果ては中国人の整体等。目に入ったのは日本人の店員が多いことおそらく日本人相手にアルバイトとして雇っているのだ。幸いにしてオーストラリアにはワーキングホリデーという制度があって3ヶ月以内なら観光にくるという雰囲気で働くことができる。

今日は探索のみで買うのは最後の日にしようということで意見が一致した。 食事の前に両替をしなくてはならない。2ヶ所あったがレイトのいいほうにいった。1ドル72.6円だ。でもこういった交換所は気をつけなくてはいけない。わけのわからない手数料をとられる場合がある。そんなことを聞いたことがあるので用心した。Do you need any additional charge?と聞いてみた。five each. と答えが返ってきた。そこでHISでもらった手数料無料券を見せた。これは店が違うからだめだといいたげに首を振った。どうしようかと相談しているとHISでもらったのと同じようなカードをくれた。これで手数料がただになるというのだ。なんだかよくわからなかったが計算機を片手にしっかり計算して納得のいく数字で交換に応じた。5万円分交換すると記念品としてコアラのぬいぐるみをくれるというので2夫婦ともそうした。オプションの料金もドルで払わなければならないからである。

さてこれでお金に余裕もできたし腹ごしらえである。中華の店が多かった。オオジービーフもあった。ビーフはショウケースの中にあって見て注文するのだ。ビールもあった。種類がたくさんあってどれを注文していいのかわからない。そこで店の人に I would like to try populer one here. と店の人に言った。 recomend one. と言ってオーストリアンビールというのを指差した。そして私は I will take it. と発した。3ドル50セント。ここでちょっと感心したことがある。アルコールを飲むには場所が決まっていて線が引いてあるその内側で飲むのである。柱には Don't leave alchol here. と書いてあった。治安を大事に考えている国だと思った。ビールの値段は日本とそんなに変わらないが他のものは概ね日本の価格の2/3くらいだ。

私たちは中華料理だった。お皿を2つくれる。丸いのと楕円のだ。丸いほうは果物野菜、少し大きい楕円のは主食で何を入れてもいい焼きうどん、焼きそば、いためご飯、焼き鳥、焼肉等つかみ取りみたいなもので入るだけ入れていいのだ。店員は20歳くらいの女の子だ。しゃべらなければ日本人と間違えてしまう。しゃべりかけると片言の日本語が返ってくる。私たちは思いっきりこれ以上入れると乗りこぼれるくらいまでお皿に入れた。そして食べた。11ドルだ。ホテルのと比べると1/3の値段だ。雰囲気も味わえるし両得だ。

結局最終のシャトルバスはなくてホテルまで歩いて帰った。星空がきれいに見えた。いわく星座の位置が日本と違うらしい。私にはあまりよくわからなかった。20分くらいだったけど暖かいし気持ちよかった。日本には帰りたくないとそのとき思った。

○ 2日目
の朝目覚めはよかった。今日はグリーン島とグレートバリアリーフの1日コースだ。7:15迎えがくるというので早めに起きなくてはならない。6時ころ目がさめた。昨晩はたくさん食べたので朝ご飯を食べる気にはならなかった。まだ2日目なのにすでに数日たっているような感じを受けた。1日目を忙しく過ごしたせいだと思う。

7時少し前にロビーに出ると色々なツアーの迎えの車が忙しそうに来ては出て行った。私たちはどれに乗っていいやらわからなくてうろうろしていた。やがて大きなバスが止まった。たくさんの人が乗っていった。まさかこんな大きなバスではないのではとやり過ごしていたのだが、バスに書いてある絵と予定表の絵が一致していた。まさかと思って運ちゃんに聞いた。Matsui! そしたら Matsui 4. と返事が返ってきた。

ケアンズの港に着くと大勢の人が列をなしていた。乗船を待つ人と、予約のクーポン券と乗船券を交換してもらう人の列である。船のスタッフが所々に立っていた。そして乗船客の質問に答えていた。おそらく400人くらいの人がいる。このコースはこんなに人気があるのかと思った。やはり正月だからだろう。グリーンと島までは1時間半くらいかかった。乗船のときグリーン島でのオプションのパンフレットを配っていた。パラセーリング、ヘリコプター、アクアセーリングまさかと思ったけどこれらを全部やるというのだ。ケアンズにはゆっくり安らぎを求めてやってきたのにさらに金遣って疲れることだと内心思った。結局パラセールとヘリを申し込んだのだ。 グリーン島といっても何の事はない一言でいうと日本でいう所の海水浴場だ。

さて次はグレートバリアリーフだ。でも変だアナウンスがアウターリーフといっている。サンゴの島にでも上陸できてそこでひと時をすごすことができるのかなと思ったりもした。グリーン島からはさらに1時間くらいかかったが着いてみれば単なる人口の桟橋であった。そこで昼食を取るのだがやはり昨日の夜卑しく食べたせいであまり食べる気がしなかった。用心して果物だけにした。私以外はここでヘリに乗って遊覧飛行を楽しんだ。私は空に上がるのは行き帰りの飛行機だけで十分だと思った。

一人で果物を食べながら人ごみを見ながら待っていたのだが日本人、中国人、ヨーロッパ人、アメリカ人あり人種の炉つぼであった。あとで考えたのだがやはり世界遺産その本体には人を近づけないようにしているのだろう。でもそこでは帰り際半潜水艦に乗ってサンゴと魚を見ることができた。タイの一種だと思う窓越しについてくるのだ。そこは自然の水族館だった。帰りはケアンズの港まで2時間半だ。ヘリで帰るというコースもあったがお金がもったいないのでやめた。途中から雨が降り出した。我妻は疲で酔ったようで到着までずっと寝ていた。

下船際またなにやら配っていた。どうやらDFSの割引券のようだ。ここからDFSの店まで連れていってくれて帰りはホテルまで送ってくれるというのだ。券が私たちのところまで回ってこなかった。ほしいといったら港にある店にあるというので早速いってみた。店員は日本語がわかりそうになかったので I hear you have discount chiket for DFS. と聞いてみた。 Yes we have. といって4人分くれた。私たちはいったんホテルに帰ってまた出直そうということになった。一休みしてから7:15のシャトルバスに乗るつもりでロビーに出た。

2日目のナイトマーケットだ。こういった雰囲気は私のような田舎者にはぴったりだ。かしこまったホテルの食堂はがらに合わない。食事は帰り際にするとして、大体何を食べようか決めておこうということになった。血の滴るようなオージービーフが目に入った。オーストラリアに来たのだからどんな味か経験しておこうということになった。今日の夕食はオージービーフだ。

さてあとは時間までゆっくりいろいろ見て過ごそうということになった。まずは私自身五十肩で悩んでいるので整体をやろうということになった。10分で10ドル肩首筋、20分で20ドル腰肩首筋と看板が出ていた。10ドルのコースを選んだ。やはりプロだすごく効いた。効きすぎて顔がゆがんでしまうくらいだった。さすがに直後は体が温まり血流がよくなった感じを受けた。すごく気分がよかった。私だけかと思いきや、全員がやることになった。井沢さんは腰の具合が悪かったので20分のコースだ。

我妻は慢性的に胃の具合がよくない。胃にピロリ菌がいるのではということでそれに効くユーカリだけを食べている蜂の蜜があった。50グラム入りで2つ買えば一つ30ドルにするというのだ。日本で買うと\5000-はするという。うそかほんとか知らないがだまされたと思って2つ買ってきた。別の店ではプロポリスだとかアガリスクだとか店の人が色々と説明してくれた。これは安いけどアルコールが入っているので胃に入ってから分離してしまうので胃によくないとか言って実験して見せてくれた。それでも店に陳列して売っているのだからどうなっているのかなと思ったが旅の途中、深く考えるのはやめた。井沢さんの奥さんは肝臓の調子が余りよくないから真剣そのものだった。はじめは全然買う気もなかったのだがついにだまされて大量に買うことになった。記念のために店の子が写真をとってくれた。

気が付いたのだがどの店に寄っても日本人に限らず見るからにアルバイトですという感じの店員がいた。そしてみんな客引きに必死だ。真剣だ。一生懸命生きていこうとしている姿が美しく見えた。それに比べて日本人の同年代の観光客の姿を見ると顔にしまりがない。一本何か抜けているそんな風に見えた。大胆にも一人外国に来て異文化に触れて経験を豊かにする。若いっていいなうらやましいとさえ思った。がんばってください。

私はここでカンガルーの財布を買った。あまり興味はなかったが今使っているのがいつ買ったか忘れたがもう大分年代もので古くなっていたので買い換えることにした。さわり心地もいいし軽くて気に入っている。井沢さんはショルダーバックを買った。本人は別にほしくもないのに奥さんに無理やり買わされた。2つ一緒に買えば10%引きにするというのだ。店員がオーナーに効きに行った。戻ってきた。15%引きにしてくれるそうだ。オーナーと交渉してくれた。店員はやはり日本人でとても人懐っこくて色々話してくれた。7人で住んでいるそうだ。家賃は5万円の均等割り給料は10万だそうだ。私たちが色々安いねと言うと、物価も安いが給料も安いという答えが返ってきた。

さてあとは夕食で本日の予定はすべて終了だ。予定しておいたようにオージービーフだ。オーストラリアに来た以上これを食べて帰りたいのは人情である。ショウケースの前に行くと3種類の肉の塊があった。ほんとの生のままの血が滴るような肉の塊だ。私にはどれがロースでヒレだかわからない。値段が3段階である。どれも1つが300グラムくらいあってとても私たち日本人には多すぎる。17ドルくらいだから安いと言える。最上級のが34ドル500グラムくらいあった。これを食べようと思ったがとてもこの量は食べられない。 I would like to eat a half of this. とたずねた。店員は困ったようで奥に行った。シェフが出てきた。 No separate.と答えた。 そして結局ワンランク落とした。17ドルのを2人で1つずつ注文した。少し歯ごたえがあったがさすが生、おいしかった。

帰りは昨日と同じで遊びすぎだ、バスはもうとっくになかった。そして歩いて帰った。

○ 3日目
今日はケアンズ最後の日である。予定を組まずに自由行動にしておいた。ゆっくり起きて朝のコーヒーを飲んだ。ネスカヘェーの粉末である。日本のそれよりこくがあっておいしい。私一人だけ早く起きた。時間が余ったのでロビーに行って日本にメールしようということになった。20分2ドル勝手が違うので戸惑った。ここでメールする場合自分のアカウントを使うことになるのでI/DとP/Wを知っていないとなんともならない。日本語も受け付けない。5,6人に送ったがアドレスを間違えたりで1人か2人にしか届かなかった。店のホームページも開いてみた。開けたがやはり文字化けしてしまっていて何がなにやらわからない状態であった。

途中外人のおばさんが ocupayed? と聞いてきた。 not ocupayed. this bag belong my wife. と答えた。私はバッグをどかした。そしたらおばさんはもうひとつのパソコンでメールをやりだした。外人さんはおばさんでもこんなことはあたりまえのことなのだと感心した。

さて全員そろったところで出発である。我妻コアラが見たいと言う、井沢さんは射撃がやりたいと言い出した。井沢さんはもともと日本にある慎ましやかなことよりも近代外国で生まれた科学的なことに興味があるのである。10時にシャトルバスが出るのでそれに乗っていくことにした。射撃場がどこにあるのかわからないままの出発である。

ケアンズセントラルの駅の北の方角だと言うことは最初の日にHISの担当者に聞いてある。バスの乗客は2組で1組はナイトマーケットで降りた。あとは私たちだけで貸切状態である。ケアンズセントラルは町のはずれに会った。駅に着いたときバスの運ちゃんに聞いてみた。 Do youknow shooting place? 知らないようだった。降りて駅にある旅行センターで聞いてくれたのだがみんな首を横に振るばかりで知らない様子だった。私たちはこんなところでおろされては困るのでと言うと私達の行きたいところまで送ってくれると言うのだ。それで私たちはまたOK牧場のところまで送ってもらったのだ。なんだかとても悪いと思った。

そしてOK牧場の中に入っていった。なんだか騒がしい、"井沢さん井沢さん当たってるよう"と我妻が叫んでいる。え、まさかと思った。当選者井沢勝也と書いてある。30ドルの金券である。早速井沢さんは30ドルの範囲内でおみやげを買っていた。
OK牧場の従業員は日本人ばかりなので日本人が行くところはよく知っている。そこで住所と電話番号を聞いてきた。そして電話をすれば迎えに来てくれると言うのである。それはホテルに定期的に迎えに行くということのようだ。私たちは居場所を言うとタクシーで来てくれれば料金は持つと言うのである。タクシーをどうやって探すのかもわからないのでまたOK牧場に戻って効こうと言うことになった。OK牧場の前にはさっき券を配っていた日本語のできる中国人がいた。彼はすぐ近くの中国料理店の割引券を日本人相手に配っていたのだ。彼は人懐っこくてすぐ教えてくれた。どうやらケアンズではタクシーは道路の真中あたりを駐車場代わりにして客がくるのを待っているのである。
タクシーに乗って動く前に射撃場を知っているか聞いてみた。やはり知らないようだった。住所を聞いてあるのでそこへ行くよう頼んだ。

やっと射撃場に着いた。お客は私たちだけだった。時間にずれがあるのかもしれない。受付の間に来客の名簿を調べてみた。やはりほとんどが日本人であった。ピストルとかライフルいろいろあった。長いトンネルの向こうには的があってそれを狙うのだ。私たちはそばで見物できた。そのときは耳栓をしなければならない。インストラクターと言うか受付の女性が丁寧に教えてくれていた。やはり日本人で年齢からすると30歳の前半くらいか、聞くところによると現地人と結婚しているそうだ。以前はメルボルンにいたそうだ。とても親切だった。帰り際どこか日本食のおいしいところはないかと聞いてみた。港の近くかもめと言う日本食専門のレストランがあるというのだ。そしてそこまで送ってくれると言うのだ。いいのかなと思ったが、お客さんも私たちだけ、送ってもらうことにした。車はトヨタのカローラであった。オーストラリアは右ハンドルだから私たち日本人には違和感はない。そしてここでは後ろの席にいる私たちもシートベルトを締めるよう言われた。交通規則の厳しい国だと思った。やはり雨が降っていた。

かもめは2階にあった。昼時で刺身定食、うどん定食、寿司定食とかその他の定食類が10ドルと安かった。味もまーまーであった。2回からはカジノが見えた。港も見えた。
食事も終わりさて本格的に帰りのおみやげを買うのだ。カジノを横目に北の方へそぞろ歩いた。途中 cheapest in cairns と書いてある店に入った。そこはおみやげ専門の店でほとんどのものがおいてあった。私たちは日ごろお世話になっているお客さんへのおみやげで帽子を買うことにした。12個買った。ここだけの話だが一つ3ドルだ。でも日本では手に入らないケアンズならではの絵柄が施してある。あとはカンガルーの座布団、ジャーキーとかいろいろ買った。約3時間粘った。井沢さんはどうもこういったことが苦手なようで歩道のベンチで待っていた。その間歩いている人にやたら話し掛けられたそうだ。色々な人種のいろいろな言葉が入り混じっていて当惑したそうだ。そこはOK牧場の前だった。

私たちはOK牧場には寄らずに反対側にあるDFSに行くことにした。別に何も買うつもりはないどんなものがあるかそれらの相場のチェックである。案の定価格的にも品物的にもそんなに魅力は感じなかった。それよりも数軒はなれたところにルイヴトンの店があった。

私たちはそこへ行くことにした。店の前に行くと高級すぎて入るのをためらった。思い切って中に入る。でも入り口のドアーが重たくてそれがまた邪魔をする。中に入ると点々と品物がおいてある。このやり方はどこの店も同じだ。試しに値引き交渉をしてみた。 Can you discount this? 答えが来た。 No. ヴトンは値引きしないそうだ。店を出た。反対側にHISのケアンズ支店がある。私たちはまだオプションの代金を払ってなかったのでここで払うことにした。ここはケアンズセントラルと言うショッピングセンターだ。入り口にはオパールを売る店があった。井沢さんはそこでおねーさんのおみやげに時計を買った。

HISはここの2階にあった。5,6人の従業員が忙しく働いていた。対応はとてもよかった。支払ったあと私たちは1階の通路のほぼ真中にある喫茶店で軽食を取って休憩した。外に出た

。向かえ側にはヴトンの店がある。我妻買うことに決定したようだ。日本と値段は一緒だがここでは内税10%300ドル以上のおみやげは空港で申請すればDFになる。\70,000-だから\63,000-。日本だと5%の消費税がかかって\73,500-、占めて\10,500-の得である。

さて一度ホテルに戻って夕食はまたナイトマーケットだ。帰り道はまだ雨が降っていた。幸い我妻かさを2本持っていたので相合傘の2組で帰った。途中雨がひどくてぬれてしまった、ちょうどヒルトンのホテルの前であったのでロビーで雨宿りした。さすがにヒルトンロビーが大きくほんもののホテルらしかった。私達のホテルはBグレードだったがここはAグレードだ。しばらく人の出入りを見守っていた。やはりここも日本人が多かった。

ホテルに帰って夕方まで休憩した。7:15のバスに乗ることにした。私たちはロビーで時間までそぞろ待っていた。少しずつ乗る人の列ができていった。しっかり並んでいれば乗れたのだが3人乗ったところで店員オーバーになってしまった。一人くらい多くたっていいじゃないと思ったのだがやはり交通規則守ってあたりまえ、適当で済ませている日本人のほうが間違っているのだと納得。

運ちゃんいわく I will be back soon. 乗れなかった客が How long does it take to come back? ときぃた。 ten or fifteen と言って出て行った。3つホテルを回ってくるのだからそんなに早くはこれるはずはないと思った。乗れなかった人たちはタクシーで行ったりそれぞれ散っていった。20分くらいたってから帰ってきたそのときは私たちのみだった。すぐ出発してくれた。

We will get off at night market. といった。 O.K. という言葉が返ってきた。そしてコースを外れた。近道をするのだと思った。そうでもなさそうだ。いつものルートだと道の反対側に降りてわたらなければならない。雨が降っていた。そうか歩かなくてもよいように逆の方向から来て雨にぬれないようにしてくれたのだと。そこで降りるとき、 私 I appreciate for your hospitality. 運ちゃん、 You are welcom. 気を遣ってくれたのだ。

さてケアンズ最後のナイトマーケットだ。買い残しのないようにしなければならない。井沢さんはやはりアガリクスとプロポリスをしっかり買った。我妻もなにやら買うというのだ。最後は財布の紐が緩みっぱなしである。結局ドルが足らなくなりまた交換所にいくことになった。もう財布の中は空っぽである。夕食は最初の日と同じ2皿で11ドルの中国料理である。2人分で4人腹いっぱい食べた。

帰りは11時ごろすでに雨もやんでいた。結局3日ともホテルまで歩いて帰ったのだ。

○ 4日目
今日は一日かけて名古屋まで帰るのだ。朝やはり例のインスタントコーヒーを飲んだ。おみやげも買ったしそれぞれほしいものを手に入れたし全員が満足である。後は忘れ物がないよう荷物をケースに入れた。荷物はポーターが運んでくれるのでドアーの内側において手荷物だけでロビーにでた。

昨日お世話になったバスの運ちゃんがいたのでお礼を行った。 Thnk you for yesterday. 運ちゃん Did you find th place? 私 A taxi driver took us the place. we enjoyed free time after that. Now We will depart. 運ちゃん Have a good day. と答が返ってきた。待て、この場合 We will return. とか言わなくてはいけないなと思った。8:15 HISの担当者が迎えにきた。大きなバスできた。途中他のホテルによって帰りの客を乗せていった。そしてDFSに寄るそうだ。例のDFSだと行きたくないなと思った。そして割引券を渡してくれた。そこにはHISの会社名と一人とひりの名前が印字してあった。買うときはこれを使えというのだ。買う気もなかったから深く考えなかった。早めに切り上げバスのところで待っていた。

空港に着いてびっくり帰りの客が列をなしている。1時間くらい並んで搭乗手続きを済ませた。後は2階にある税関を通って出発ロビーに入った。ここで300ドル以上のおみやげを申告すれば10%の消費税が戻ってくる。 ここでは現物と店で書いてもらった証明書が必要だ。

11:15発名古屋行きに乗るのだ。それまで出発ロビーで休憩を取った。ロビーの中央に軽食コーナーがあった。メニューがわかりづらかった。コーヒーにも色々な種類があってどれを注文していいやら戸惑った。 I want coffee most japanese like. 答が返ってきた。 Hot coffee? 力が抜けた。

さて無事ケアンズ国際空港をを飛び立ち今から名古屋まで7時間の長旅である。昼間だったから外の景色がよく見えた。でもほとんどが海の上だからどこを飛んでいるのかよくわからない。途中ニューギニアのジャングルだけはよく見えた。さすがに国のほとんどがジャングルの国地上10km離れていてもよく見えた。

昼食が終わってひと時、例のごとく免税品の機内販売が始まった。スチュアートが井沢さんのところにきたとき何やら話しかけた。操縦室へ言って写真を撮ってこいというのだ。そしたら買うという交換条件なのだ。そしてカメラと名刺を渡した。名詞の裏にはサインとメールアドレスを書いてもらってこいというのだ。彼いわく無理かもしれないけどやってみるといった。しばらくたって戻ってきた。満足げにカメラを返してくれた。写っていました。びっくりした。この厳しいときに、相手が日本人だからかなとも思いましたが。写真2枚、名刺の裏には機長と副操縦士のサインそしてメールアドレスがしっかり書いてあった。

○ 後書
ところどころで英文が出てきますが私がひまに任せて英字新聞などを読んでいてどのくらい通じるか試したものです。いざとなると中々適当な言葉が出てきません。そしてやはりコミュニケーションとしての英語と勉強のための英語とはまったく違うものであると痛感しました。

 

(2003/01/29)最終更新日