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ステップ1
当社では少し違うコンピューターの使い方をしています。顧客管理および会計ソフトがすべてオリジナルなのだ。顧客管理については、顧客台帳なる電子の表を一枚作成し、その上に必要な項目を表示できるようにしておく。そして表示したい顧客をキーワードを指定して、検索できるようにしておきます。当然プリンターにも同レベルでデータを送れるようにしておく。会計側とも連携が取れるように、顧客コードを元に売掛、買掛管理、その他の金銭出納帳を伝票画面にて入力できるようにしておきます。決算時には総勘定元帳および貸借対照表の作成等を行う。ですが、私も会計の知識が乏しいので最後の決算修正が今一と言うところです。皆さんにもできますので興味のある方は挑戦してみてください。必要とするもの、ハードではコンピューターとプリンター、ソフトではWINDOWS95、Officeに付いているAccess、後はAccess VBAの入門書があればOKです。Accessはデータを扱うことについてはあらゆることができて安くてすばらしいソフトです。金額的には欲を言わなければ15万円くらいでできます。ですがソフトは全部マイクロソフトです。
ステップ2
Accessには便利な機能があって今までほかのソフトで業務を行っていたのだけれどもAccessに移植したい場合Importという機能を使えば簡単に移植できる。後はウイザードを使ってユーザーインターフェイスである電子の表に貼り付ければ基本的なフォームが育成される。ここでフォームがAccessにおいてすべての基本になるので覚えておいたほうがいい。まったくの最初からはじめる場合データベース作成の画面にて一つずつ必要な項目についてフィールドを作成をしていく、項目名、それは数値であるか文字の入れ物か日付かその性格付けをしていく、次のステップにて、ウイザードを使用してフォームを作成するのである。データが多くなるとどの項目でソートするとか検索するとか言うことを決めなければなりません。その性格付けについてはVBAにてフォームのコンテナーに格納します。これらはすべてイベント駆動型であるサブルーチンの集合である。そこで必要なサブルーチンを実行するためにマウスでフォーム上のボタンをクリックするわけである。
ステップ3
ここで振り返ってみるとWINDOWSに依存するアプリケーションはほとんどがイベント駆動型であるということが言える。VBAとはVisual Basic Applicationsの略でベーシックにてアプリケーションを記述するという意味です。アクセスはWINDOWSとの相性がとてもよく、ユーザーはフォーム上で操作を行えば、後はアクセスがWINDOWSと適当にお話をしてくれるので、マルチユーザー環境でも、スムースに動作する。だからLANにより接続された複数のコンピューターが同時に一つのファイルを共有すると言ったことが簡単にできる。00/05/06