home back CAR SHOP 松井 owner's page(2012/03/21)

 

*** 英会話の習得 ***

2011年の暮色々な事に区切りがついたのでもう一つの趣味である英会話の完成を思い立った。
12年のブランクがあったので不安があった。12年前は英会話IIであったので今回も同じコースを予約した。4半期ごとの継続予約である。
最初は慣れるに必死であった。少づつ慣れて3月になると少し自信を取り戻していた。これもクラスの皆さんのやさしい導きがあったおかげであることと感謝しています。
ごめんなさい。4月からは別のコースに移ります。本当にありがとうございました。

お勧めリンク NHK WORD NHKの英語放送 bbcle BBCの英語教育 英次郎 高機能英語辞書

以下は(2012/03/16)終了日のクラスでのスピーチです。

I am going to speak my life concerned English. It starts at my second grade of junior high. My teacher said to me you can't go to senior high. Actually I am doing low rebel at the class. I was a member of bad students. I started smoking. Meanwhile my father ran bicycle shop. He wanted me to take over. Our thought my father, my teacher and I were coincided. Then he placed me on the job where situated at Nagoya concerned Honda. They taught me everything what is the world what is the life and what is the Honda. I studied much and stopped smoking when I came of age. After that I experienced matters such as changed jobs, wed and so on. I regret my life past at my age 28. so I tried certified examination to enter university. Then I was interested in English. I watched TV and listened to the radio for English program. Chance came at my age at 50. You know Musashi Seimitu Industry in Ueta town near my shop. The company product parts for Honda has branched farms all over the world. We sometime visit the company and find three foreigners. I said hello to them. At last we made friends each other. I asked one of them to teach us English. His name was John from Chicago. He was Italian American. He was active, talkative and positive. Our lesson started at my shop once a week in the evening. They were here for nine months working visa. After that I wanted to continue myself study English. It is reason why I joined this class twelve years ago.

***** その後(2015/07/20) *****

あれから3年がたった。

思い返せば最初は会話がまったく理解できなくてとんでもないところに来てしまったなと思った。
沈黙していると隣でしゃべらなくてはだめよ、90分はすぐ過ぎちゃうわよと言われた。 まったくのお手上げの状態であったのを覚えている。

しかし私はバイリンガルになりたいという大望があった。
ディスカッション方式であってトピックは毎回違う。英語力の前に一般常識をしっかり勉強しなければならない。 帰ってからその日の内容を復習した。そして他に言い回しはないか探して何度も頭の中で反復する。 次回はどんな内容になるか夢を膨らませる。でも、会話についていけなくてがっかり。 プライムニュースを英語で読み特殊な言い回しがあればそれを記憶するようにした。 3年が経った。知らない単語、イディオムが帳面を埋め尽くした。知れば知れるほど深みにはまるという感じだった。

いつのころかはっきりは覚えていない。気がついたらクラスの仲間と対等に話をしている自分を発見した。 自分の気持ちを英語で表現できるということは本当に楽しい。 もっと若いころから始めればよかったという気持ちは常にあるけど人にはそれぞれ事情があってすべてが自分の思うとうりにはいかないものである。 でも、夢は追い続ければ実現できるものであると信じる。たとえ実現できなくても夢は追い続けるべきである。英語は私の生涯の友である。

神は自ら助ける者を助く。”God helps those who help themselves. "

さらに10年が経過した。2024/03/08

60歳を超えたころ、この世の思い出にと英語学習を始めた。 4年が過ぎたころその経過と思いを声の欄に投稿した。
そのあとは愛知大学の生涯教育に参加した。 数年後コロナのパンデミックで生涯教育自体が終了してしまった。
幸いにしてその時の講師が月に一度ZOOMを通して継続してくれて今に至っている。

一つのことを成し遂げようとすることは苦労と孤独の戦いである。 長い間の学習の癖がついているので生涯続くと予想する。
時々同じように努力している方の投稿に接してここにも同じように頑張っている人がいるんだなとひたしみを感じる。
頑張ってもらいたいと思う。 あれから10年が経過した。上達したかどうか実感はない。
理解したこと: 他言語の習得はその構造と表現の違いからその国の文化を知り又物事を客観的にとらえることができる。
何かひとつのことに頑張るということは充実した人生、前向きな人生に役に立つ。