home back CAR SHOP 松井 owner's page <インターネットサーバー構築に挑戦>

 



私が契約しているプロバイダーは固定のグローバルIPアドレスを付与してくれている。
付加使用料を払えば独自ドメインによるサーバーの接続ができる。

これを利用して会社でサーバーの構築に挑戦してみた。
現在の環境は仕事に使用している関係上今の環境を維持しながらの構築である。フレッツISDNにComstarz DSというルーターが接続してある。
これに3台のPCがぶら下がっている。このLAN上にNATe機能を利用して必要なサーバーを接続しようと言うものである。
使用したPCは数年前のFUJITOでPentium2 266MHzメモリーは128MB、本の付録についていたRedHatLinux ver7.01であ.る。参考文献はぱぱんだ著、怒涛のLinuxネットワークである。
大きな声ではいえないが、Linuxに本格的に接したのは今回が始めてである。

振返ってみるとサーバー構築でのポイントはなんといってもDNSの設定である。ホスト名とドメイン名IPアドレスの関係である。 後はメールエクスチェンジャーの指定、ホストの別名指定と言ったところである。
これらがちゃんと働けば、インターネット側からサーバーが特定できるのである。
自宅または会社にサーバーを設置するメリットは容量はサーバーのハードに依存するが、メールアドレスは幾つでも発行できるしまたホームページの容量も気にする必要ない。
いいことばかりではない。回線の速度は現在64kと限定されるまたメンテナンスにおいても常に気をつかう。
最近では定額でレンタルサーバーで独自 ドメインでの運用を提供してくれるプロバイダーが多い。
しかし、勉強の為にサーバーの構築を自分でやってみたいと思い挑戦してみたが、このような考え方は最近ではもう少数派なのかもしれない。